夏至の朝

本日の日の出は4時38分。 目が覚めるとすでに外が明るくなっている。また1日生き延びることができた。だとすれば、いつまでも横になっていては申し訳ない気分だ。さっさと起きるに限る。 しとしと雨が降り続くはずの梅雨時に貴重な晴れ間が続く、というよ…

いい国ニッポン

財政審「年金水準の低下」削除 意見書原案から「老後の自助努力」も 6月20日付けの地元紙夕刊1面記事の見出しである。 政府・与党の立場を忖度しない審議会の報告は、その受け取りを拒否することができる。 どうやら、これが不文律として定着しそうだ。 忖度…

美ヶ原(2034m 長野県松本市)

期 日 6月18日 火曜日 行 程 三城いこいの広場~百曲り~アルプス展望コース~王ヶ頭~ ダテ河原コース~三城いこいの広場 天 候 晴れ 深田久弥の日本百名山には美ヶ原も選ばれている。これには少なからず違和感があった。観光名所である高原というイメージ…

恵みの風

いつも利用する最寄りの駅周辺は市街化調整区域であり、水田が広がっている。 夏の間、この水田を吹きわたる風がどれほど暑さを和らげてくれることか。稲の緑と水面に映る空の青も見るからに涼しげである。 「花鳥風山」のうち、鳥以上にカメラで捉えにくい…

再びちょっといい話

去る6月12日水曜日の午後、当地では空模様が急変した。土砂降りの雨になり背筋の凍りつくような雷鳴が続いた。局地的には雹(ひょう)も降った。 その様子を我が家の次男が自宅の庭で動画撮影して、複数の地元TV局に投稿したら、NHK始め3社に採用されて、夕方…

ビールがまずい?

本格的な夏を目前にして、まずいことになってきた。 ビールをおいしく飲めるのは、最初のひと口だけ。以前からうすうす気づいてはいたが、いよいよ不都合な事実となってきた。ふた口目からは、ただほろ苦いだけの冷たい液体と化してしまう。本物のビールも第…

ちょっといい話

健康診断を受けた。 腹囲(子供の頃測ったのは胸囲だった)が71cm。よくぞここまで絞れたものだ。連日の腹筋運動の成果だろう。わずかにくびれまで生じている。おかげで窮屈になったズボンを再び着用できる。 血圧は、最初にセルフ式の機器で測ったら依然とし…

二千万円用意せよ!

今さら多言を要しない。でも、これだけは言いたい。 皆さん、いささか過剰反応ではないのか。 政府は、報告書をきちんと受け取れ。与党も、正面から受け止めろ。 「国民の皆さん、御安心ください。政府は・・・をお約束します。我が党は・・・を参議院選挙の…

ネタ切れ御容赦

しばらくひとりごとが続く。趣味の分野は別として、privateなひとりごとは極力避けたいが、ネタ切れ状態のため、お許しあれ。 「父の日」 今の時期は否応なしに目に付く。母の日は子供の頃からなじみがあるけれども、あとから取って付けたような父の日、とり…

眠れぬ夜に

「歳をとると、いいことなんか、なーんにもない」 祖母が日頃そう言っていたと、亡き母から何度も聞かされた。繰り返し聞くうち、そのとおりかな、と思った。 歳をとると、いいことがある。まわりにいた嫌な奴がみんな死んでいなくなる。 そんな趣旨のことを…

何とかならんか

絶対音感を備えていないので、仮にイ短調として楽譜にした。低音域かつスタッカートに特徴がある。ヘ音記号で書き表すべきだった。 或る鉄道会社の或る駅の下りホームで、電車が到着する前に流す音楽がこれだ。 これを毎朝、出勤時に聞かされるサラリーマン…

6月某日/焼酎再評価

焼酎に対しては偏見に近いものがあった。これは第一印象によるところが大きい。 薬品のような臭い。 これが正直な感想だった。酔いざめがすっきりしている、と言われても信じ難い。アルコールの化学的性質に変わりはないはず。 何故焼酎ブームなのか、自分は…

名曲再発見 その4

ラフマニノフ作曲 交響曲第2番ホ短調 作品27 演奏時間が長い。加えて、夜のムード音楽のような甘く切ない旋律が延々と続く。抜群の催眠効果を発揮する。全曲をまともに聴き通すのは至難の業だ。自宅だとくつろいだ状態で聴くため、つい気が緩む。 気が付いた…

もう六月

花粉の飛散が収まったと思っていたら、気分よく外出できる春もすでに過ぎ去った。 新元号の実感が乏しいまま、早や六月、当地ではもうすぐ梅雨入りか。 冬から春にかけては、暖色系の花が寒さを和らげてくれた。 しとしと雨の降り続く日も、まばゆい陽光に照…

武士の商法

晴天かつ気温の高い日が続いた。今年は収穫の時期が早くなりそうだと思い、掛けておいた袋を外してみたら・・・ きちんと袋掛けをしたはずが、毎年同じことの繰り返しだ。少しは学習したらどうか。 可食部分はだめでも種は残る。これだけが救い。

金宝樹その後

昨年9月29日付けの本ブログ「受難の年」で書き記した庭の金宝樹が、今年も多くの花を咲かせてくれた。 台風で根元から倒れた幹は、応急処置をしたものの、その後の強風で修復不可能なまでに折れてしまった。 残ったのは細い幹1本だけだった。今年は花が咲く…

笠置山(1128m 岐阜県恵那市)

期 日 5月25日 土曜日 行 程 姫栗バス停~切山登山口~笠置山(往復) 天 候 快晴 今回の目的の一つは、ヒトツバタゴの自生地だ。我が国では、岐阜県の東濃地方、愛知県の犬山、長崎県の対馬北端に限られる。 花が満開になると、木全体が雪をかぶったように…

さなぎ発見

3日前に逃走した蝶の幼虫は、少し離れた意外な場所でさなぎになっていた。羽化はほんの一瞬のことであり、立ち会うのは不可能だろう。どのような蝶に変身するのか見届けたかった。 6月6日午後、すでに羽化した後だった。油断しており見逃した。(6月6日追記)

名曲再発見 その3

チャイコフスキー作曲 交響曲第5番ホ短調 作品64 世間では第6番の悲愴交響曲がよく知られている。 この曲はいかにも暗い。聴くには覚悟が必要だ。「悲愴」というより「悲惨」「苦悩」「慟哭」「絶望」と名付けたい。 その点第5番は、光と影、明と暗の均衡が…

何処へ

一昨日のこと、みかんの木に芋虫がいた。蝶の幼虫と思われる。捕獲してその成長を見届けることにした。飼育のための適当な容器がなく、半分に切ったペットボトルに入れ、餌となるみかんの葉を添えておいた。 そうしたところ、今日の午後には姿を消していた。…

おじゃま虫

しばらく姿を消していた虫が目に付き始めた。マイマイガの幼虫である。 柿やビワの若葉が好物のようだ。 放置しておくと爆発的に繁殖する。見つけ次第心を鬼にして退治するしかない。 民家にまでやって来ずに、山の中でおとなしくしていてほしい。

楽しい野外観察

春から秋にかけては、花壇の草取り、水やり、庭木の剪定、更には害虫駆除など、屋外での作業が忙しくなる。 その合間に思わぬ発見があり、一日家にいても退屈しない。 都会の暮らしにも誘惑を感じるが、老後は田舎暮らしがいい。 こんな所からコスモスが芽を…

5月某日/熟成開始

昨年は梅の枝を強めに剪定した。その結果今年の梅の実は少数精鋭だ。梅酒の量こそ少なくなるが、使用する焼酎は「純」に格上げした。 かつてはブランデーに漬け込んだこともあったが、別の用途があり、今回は使用を控えた。 賞味するのは来年の春まで待とう。

立夏が過ぎて

ついこの間新年を迎えたばかりなのに、はや五月。さらに立夏が過ぎ、春たけなわというより、気分はすでに初夏である。 花粉の飛散が収まって、1年でもっとも屋外で快適に過ごせる時期となった。 さわやかな風の中で心おきなく深呼吸できるのは、幸せなこと…

藤原岳(1140m 三重県いなべ市)

期 日 5月3日 金曜日・祝日 行 程 三岐鉄道伊勢治田駅~孫太尾根~多志田山~藤原岳 ~避難小屋~聖宝寺道~西藤原駅 天 候 晴れ 鈴鹿山脈の藤原岳は、今は亡き田中澄江による花の百名山に選ばれている。登るなら今のうちだ。 前回3月の藤原岳から1箇月半、…

驚き、桃の木、・・・

これは驚いた。 裏庭に山椒の木が生えている。どこからか種が運ばれたのだろう。 鼻を近づけるといい香りがする。これは本物だ。犬山椒に非ず。 雄株と雌株が揃うと実ができるらしい。片方なので実はできない。若い木の芽の香りだけでも十分。 大切に育てよ…

5月某日/一点豪華

湯水の如く金を使ったその揚げ句に、ようやく知ることができるのが世界の本当の味。 どなたかがそう言ったそうな。 湯水の如く金を使うこともままならぬ庶民は、どうすればいいのか。 長い人生のうちには、湯水の如く金を使えるお方のおこぼれが頂戴できるこ…

熊野古道・荷坂峠越え(241m 三重県大紀町/紀北町)

期 日 4月28日 日曜日 行 程 JR梅ヶ谷駅~荷坂峠~紀伊長島駅 天 候 薄曇り 熊野古道の峠越え、その3回目は伊勢と紀伊の国境をまたぐ荷坂峠とした。お目当てはオンツツジの花である。四国、九州のほか紀伊半島に分布が限られる。見た目は、同じ三重県の朝熊…

4月某日/即席ビアガーデン

長女が金沢から久しぶりに帰省した。隣の町に住む次男家族を呼んで、即席のビアガーデンを設営する。 青空の下、春のそよ風に吹かれながらの飲食は最高の贅沢だ。

平成山(381m 岐阜県関市)

期 日 4月20日 土曜日 行 程 小宮バス停~平成の森~平成山~平洞~高曝山~平洞~登山口 天 候 快晴 平成は「へいせい」とは限らない。岐阜県関市には「へなり」と読む地名がある。道の駅「平成」はTVニュースで紹介されているが、平成山の存在は登山仲間か…