音楽

夏の朝の音楽

朝に流したい音楽、中でも夏の朝にふさわしいのがこれだ。ラジオ体操の歌 「新しい朝が来た 希望の朝だ ・・・」6時半、NHK第一放送に合わせる。今の時期に限り夏期巡回という形で実施される(例えば、本日は福岡県久留米市からの放送)。 初めに会場となっ…

月の光

ドビュッシーのピアノ曲「月の光」は、15小節目以降が聴かせどころだ。手持ちの楽譜には「それまで見え隠れしていた月の光がいっぱいに射し込み、庭を照らします」という解説が付けられている。 雲間から洩れる月の光の印象を4声体で表現したという14小節ま…

学問のすすめ

純正律と平均律について調べてみようと思い、参考図書の頁を開いてみた。数字や数式の羅列を見たら頭が痛くなりそうで、早々にあきらめた。なるほど、読み書き算盤というとおり、算術は必修科目だ。 先日、初めてNHKTVの高校講座・数学を見たら、因数分…

別の寄り道

片手間に練習していたベートーヴェンの悲愴ソナタ第1楽章も限界に来た。序奏部分から先はあきらめ、次の寄り道候補を探す。 ピアニストなら誰でも一度は弾いてみたくなるのが、ドビュッシーの「月の光」ではないだろうか。 長女が最後に練習していた曲だ。お…

瀬戸市民オーケストラ第30回定期演奏会

オーケストラの生演奏から長らく遠ざかっていた。演奏中に眠気を催すことが多くなり、よほどの誘因がない限り敬遠していた。 この日のプログラムは、私の好きなブラームスの交響曲第4番ほか2曲。 ふだんは目立たないヴィオラによる主旋律の箇所が確認でき、…

ヴァイオリンに挑戦

子供は将来に向かって無限の可能性を秘めている。「末は博士か大臣か」親も大きな夢を描く。年月の経過とともに、その可能性の範囲は狭くなっていく。当の本人が痛感しているところだ。それでも好奇心は持ち続けたい。先日、次男の奥様のご好意により、ヴァ…

長い道のりだった

ラフマニノフの「鐘」を、途中つまずくことなく通して弾くことができた。多少のミスタッチは免れない。You Tubeで公開するにはほど遠いが、これで良しとしよう。 本ブログの2011年1月7日掲載分を見る限りでは、練習を始めてから6年半くらいかかったことにな…

今日は一日・・・

もともと日曜日は自宅でNHKFMの音楽番組を聴くことが多く、今日は一日音楽三昧とした。 朝はヴィヴァルデイの「四季」を流す。冒頭の春がいつも明るい気分にさせてくれる。一日の始まりのBGMに最適だ。もっとも、同居人がクラシック音楽を苦手としており、選…

寄り道続く

気分転換に寄り道をしてみたら、元の道に戻れなくなった。 ベートーヴェンの悲愴ソナタ第1楽章は、せいぜい序奏部の3小節までのつもりだった。余興として練習しているうちに深みにはまった。何度でも繰り返して弾きたくなる素晴らしい音楽だ。提示部へ向かっ…

ちょっと寄り道

趣味で始めたピアノのおけいこも、苦行に感じる時がある。いつも同じ曲ばかり。レパートリーを維持するのと難曲を仕上げるためには、仕方あるまい。 ベートーヴェンの悲愴ソナタは、第2楽章だけなら弾ける。第1、第3楽章は楽譜を一瞥しただけで目が回る。…

よこはま たそがれ

横浜のご当地ソングなら、これもはずせない。 五木ひろしさんの最初のヒット曲だ。「ブルーライト・ヨコハマ」同様、昭和40年代に世に出た。 歌謡界ではまだ演歌華やかなりし頃だった。ここで質問 「黄昏(たそがれ)の※※ ※※に入る地名であなたが思い浮かべ…

ブルーライト・ヨコハマ

いしだあゆみさんの、たぶん最大のヒット曲。巷に流れたのは1968年だ。 夜のネオン街も「・・・ゆれてあなたの腕の中」の意味も、まだ知らなかった。 当時、みなとみらいはなく、作詞者、作曲者の思い描いた「ブルーライト」とはどのようなものであったのか…

右手左手

ピアノの演奏は難しそうだ。右手と左手でそれぞれ別の楽譜を弾かねばならない。特に左手のヘ音記号の楽譜が読みづらい。 これがピアノの練習を始める前の率直な感想だった。練習を重ねれば誰でも弾けるようになる。この不器用な私でさえ、ある程度までは上達…

リクエスト

「イエスタディを弾いてほしい」 家内が珍しくリクエストをする。メロディーくらいは知っているので、弾き語りは無理にせよ、単旋律だけなら楽譜なしでもすぐ弾ける。でもそれだけなら、「自分で弾け」と言いたい。 クラシック音楽ばかりでは肩がこるし、飽…

私の好きな歌/In the Navy

今から十数年前の一時期、朝の出勤前にどうにも気分の重くなることがよくあった。そんな時に助けを求めたのが軍歌のCDだ。軍歌の生まれた時代背景は、この際度外視することとした。一時的な効果はあった。とりわけ「愛国行進曲」と「空の神兵」には勇気づ…

展覧会の絵

展覧会の絵といっても美術の鑑賞ではなく、音楽の鑑賞である。ムソルグスキー作曲ラヴェル編曲による色彩豊かな管弦楽曲だ。一昨日、愛知県立芸術大学管弦楽団の定期演奏会が開かれた。27回目を数えるが、聴きに行くのは初めてのような気がする。 期待どおり…

私の好きな歌/恋はみずいろ

懐メロは、演歌を中心とした日本の流行歌にとどまらない。 L'amour est bleu(恋はみずいろ) 1967年にVickyが歌って大ヒットした。その後、ポールモーリア楽団の演奏や日本語の歌詞による森山良子の歌が、我が国でも人気を博した。 今やこれも懐メロと言っ…

ボブ・ディランに寄せて

今朝の地元紙を読むと「1960から70年代に青春期を過ごした人で、・・・名前を知らない人は少ないだろう」とされている。すると自分は多数派か。ただし、名前しか知らないという点では少数派かもしれぬ。「風に吹かれて」でさえ、歌詞もメロディーも浮かばな…

オペラ「ラ・ボエーム」

昨日、愛知県立芸術大学創立50周年記念のオペラ公演があった。音楽学部と美術学部による共同制作とのことだ。 愛知県芸術劇場大ホール 「蝶々夫人」で知られるプッチーニの「ラ・ボエーム」は、詩人のロドルフォら貧しい芸術家たちと病身のお針子ミミとの涙…

ストレス解消

凡人の取るに足らぬひとりごとが続いた。前回のひとりごとは、スマートフォンを持たない者のひがみのようだ。何か満たされないものがあって、その不満が溜まりに溜まっているのではないか。ストレス解消が必要だ。 当分山へ行く予定はなく、酒に依存するのも…

胸突き八丁

話題がないままに1週間が過ぎた。平々凡々で変わり映えしない日々を過ごしていることの証左である。ぼけ防止のために始めたピアノの練習はしだいにエスカレートして、今ではラフマニノフの作品に挑戦するまでに至った。前奏曲嬰ハ短調作品3の2 “鐘”は、いよ…

ラフマニノフの高い壁

ラフマニノフ作曲の前奏曲嬰ハ短調作品3の2 “鐘”は、全62小節のうち38小節まで譜読みが進んだ。音型がワンパターンで一見簡単そうに思われるが、標語はAgitatoだから速度は速い。さながら速射砲のごとく鍵盤をたたき続けることになる。楽譜を見ながら弾くの…

ポストリュード

「ポストリュード」とは何のことか。アンコールとは違うのか。去る3月11日金曜日、名古屋フィルハーモニー交響楽団第433回定期演奏会に出かけた。お目当てはピアニストの上原彩子(あやこ)さんによるラフマニノフ作曲「パガニーニの主題による狂詩曲」。 プ…

歌は世につれ・・・

ここで言う「歌」は、和歌でもなければ歌曲でもない。日本の歌謡曲、流行歌である。多分にその歌が世に出た当時の世相を反映している。私の好きな歌の一つが、奥村チヨさんの「北国の青い空」。昭和42年、グループサウンズ全盛の頃にヒットした。かつて訪れ…

ブルックナーの第九

昨日、愛知県芸術劇場で名古屋フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を聴いた。プログラムは、R.シュトラウスの「メタモルフォーゼン」とブルックナーの交響曲第9番。 ブルックナーの「第九」は、ぜひ一度は生演奏で聴きたかった曲の一つだった。期待が大き…

年末の一日

大掃除がひととおり済んだ(つもり)。せっかくの休暇だから、たまには心静かに音楽を聴こう。年末なら、ベートーヴェンの「第九」。ふだんは全曲聴き通すほどのゆとりがない。カセットテープに入れてあるのは、1986年5月11日ウィーン楽友協会ホールにおける…

年越し

ラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調作品3の2「鐘」。 4頁の楽譜の3頁目に入った。やっと半分を越えたところで、年越しとなる。この先が一段と難しくなる。楽譜を見るとあきらめたくなる。ラフマニノフの曲はあなどれない。作曲者自身が大きな手の持ち主だったよう…

感動の生演奏

期 日 平成27年12月20日(日) 会 場 長久手市文化の家 森のホール 曲 目 マーラー 交響曲第2番ハ短調「復活」 ほか 管弦楽 長久手フィルハーモニー管弦楽団(第24回定期演奏会) ソプラノ、アルト、合唱 (略) 指 揮 松井 慶太アマチュアオーケストラの演…

ミスタッチ

ショパン作曲の通称「小犬のワルツ」の演奏でミスタッチが8箇所。或るプロのピアニストである。電子ピアノだとコンピューターでミスタッチを数えることができるらしい。 この8箇所というのが多いのか少ないのか、自分にはわからない。 ピアノ王No.1決定戦…

メルビッシュ湖上音楽祭引越し公演

期 日 平成27年9月3日(木) 会 場 愛知県芸術劇場 大ホール 主 催 東海TV放送 演 目 J.シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」出 演 ティルマン・ウンガー(アイゼンシュタイン)、アレクサンドラ・ラインプレヒト(ロザリンデ)ほか メルビッシュ祝祭管弦楽団 合唱団 バ…