某月某日/真昼のビール


家人のいないことを奇貨として昼食時にビール(といっても第三のビール)をいただく。
昼前に買物のため自転車で往復6kmの距離を走り、しかも坂越えで汗をかいたのだから、この程度のことは許されよう。何も遠慮することはあるまい。
午後は、睡眠不足解消を兼ねて確実に昼寝となりそう。せっかくの休日に昼寝とはなさけない。
K社の今年の新製品は、雑味がなくすっきりとした味わいで、しかも価格が安い。及第点を付けることのできる数少ない第三のビールである。同僚による評判を半信半疑で聞き流していたが、これは本物だった。ただし、グラスで2杯目になると舌の感覚がマヒしてくる。ここがウイスキーとの違いだろう。最後のひと口までおいしさを持続できる国産ビールは数少ない。