某月某日/酒場にて

朝のニュースによると名古屋市に大雨警報発令とのこと、いずれ当地でも、と懸念された。こういう時は早めに支度をして外の様子をうかがい、雨脚が弱くなっている頃合いを見て家を出る。
大型連休の谷間、せっかく雨の中を出勤したからには、まっすぐ帰宅することもあるまい。名古屋・錦三丁目の酒場に立ち寄る。

「恋の酒ならテキーラ ラテンロックで踊ろう・・・」という唄があった。橋幸夫さんの「恋のメキシカン・ロック」(1967年)である。当時は未成年であり、テキーラの何たるかは知る由もなかったし、恋も未体験だった。

まずテキーラ・トニックを注文する。なるほど、これがテキーラの味、恋の酒なのか。わかるような気がする。言葉では表現しがたい。ラムと同様、南国気分にひたれる酒だ。

2杯目は、モッキンバード。これを注文する客は珍しいようで、グリーンペパーミントを出した後、小さな本でレシピを確認してから作っていた。
まず、その色に幻惑される。これはおいしい。アルコール度数が高かったようで、帰宅後頭が痛くなってきた。
SUNTORY社のホームページから画像を拝借させていただく。