夜の巷

夜の巷に誘われて 着いた所が祇園町 ・・・

和田弘とマヒナスターズの「男の夜曲」の歌詞を引用した。当時は「夜の巷」の意味も、祇園がどのような所かも知らなかった。歌の持つ雰囲気だけは、何となくわかったような気がしていた。
東京なら銀座か赤坂、若しくは歌舞伎町、名古屋なら女子大小路に代わって今なら錦三丁目だろうか。
錦三のネオン街には客引きが出没する。脇目もふらずに目的の店へと直行する。物色しながらうろうろしないことだ。
なじみのBARは2軒に絞られた。うち1件は老舗の部類に入る。接客は一流である。昨年からモーツァルトの音楽を流している。何か考えがあってのことだろう。
私にとってはぜいたくな時間の過ごし方になるが、異次元の世界に身を委ねたくなる好奇心は大切にしたい。