第五の日

12月は、我が国においては第九の季節といえる。しかし全曲聴き通すには長い。
朝のNHKFMトスカニーニ変奏曲」がきっかけとなり、今日は一日ベートーヴェンの第五交響曲「運命」の日になった。第九よりは短く、何度聴いても飽きることはない。

今日はトスカニーニの後、手持ちの中から
フルトヴェングラー指揮ベルリンフィル(1943年の録音と1947年の録音)
カルロス・クライバー指揮ウィーンフィル
スウィトナー指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団
アバド指揮ウィーンフィル(1986年ザルツブルク音楽祭のライブ録音)
の演奏を、間に休憩を入れながら聴いた。

この曲は、精神安定剤というよりは、滋養強壮の効果絶大なるスタミナドリンクのようなものである。
魂を揺さぶる巨大なエネルギーを感じ取ることができる。
月に一度は服用したい。