兄弟げんかはやめよう


「空見ふ頭展示場 断念へ 名古屋市 名港内で代替地検討」
去る1月27日付け地元紙朝刊の見出しである。

名古屋市が、港区の空見ふ頭に計画していた大規模展示場を断念するそうな。代替地を検討するというからには、まだあきらめてはいない。
同様の展示場は、中部国際空港島(常滑市)に建設する愛知県が、開業時期を明らかにし、すでに先行している。

まるで兄弟げんかを見ているようだ。
お兄さんが、値の張るおもちゃを買ってもらえそうだ。弟だって同じものが欲しいけれど、親の懐具合もある。
「二人で仲良く使いなさい」と言われても、弟が「お兄さんと同じものが欲しいんだもーん」と駄々をこねる。

自治体ごとに箱物を競うように建設する時代ではないように思う。

名古屋市と愛知県の首長さん、今の職を辞したら漫才のコンビが似合いそうだ。
名古屋弁三河弁のしゃべくり漫才、きっと注目を集めることだろう。