頭の体操

ぼけ防止のためにピアノで指の運動を始めて久しいが、しばらく間を空けると楽譜を忘れてしまう。
数日前に食べたのに、冷蔵庫にあるはずの酒の肴がなくなったと家内に尋ねる。
パソコンでログインする際の、IDとパスワードの区別が付かず、これも忘れてしまう。

国学力テストの問題が新聞に掲載された。頭の体操が必要だと痛感し、中学3年の数学Aに挑戦してみた。制限時間がわからないが、全問終えるのに、途中の休憩をはさんで42分を要した。どっと疲れが出た。時間が余れば答えを点検すべきところ、省略した。

答え合わせをしたら、36問中32問正解だった。義務教育の範囲で、かつ基礎的知識を問うのだから満点を取りたかったのに、情けないことだ。正解率の平均はどの程度だろう。
(8月1日付け新聞報道では、正答率が66.6%、正答数が24.0問 8月1日付記)


間違えた4箇所を確認してみた。
1 マイナス5の2乗をプラス25としたこと。(−5)の外側に2乗ならこれでよいが、内側だった。
2 不等式の不等号を間違えた。「以上」を表わすのに必要な=を>の下に付け足すべきだった。
3 問題文をよく読んでいなかった。1つ例示すればよかったのに、全て答えてしまった。
4 「中央値」の意味を取り違えた。言い訳がましいが、「中央値」は習っていない。


中学校教育のレベルの高さを思い知らされた。さすが、先進国ニッポンである。
今年度のNHKTVの高校講座で数学を選択するのは、あきらめよう。


先日、その番組で出題された
(x-a)(x-b)(x-c)・・・・・・(x-z)= ?
の掛け算が解けなかったくらいだから、早くも落ちこぼれだ。