4月某日/設楽みやげ


先日、設楽の岩古谷山に登った時のみやげに、関谷醸造に立ち寄って買い求めたのが、この酒だ。
1升びんは重い。通常、登山の帰りは行きより荷物が軽くなるのに、逆になった。後日飲む楽しみがあればこそ。我が家の玄関まで自分の足で坂を登って帰るのもトレーニングのうちだ。背中の荷物をあえて重くするというのは、かつての大学のワンダーフォーゲル部では、当たり前の訓練だったようだ。

関谷醸造は、「空(くう)」が人気のようだが、日本酒のうまさは必ずしも価格に正比例するものではない。
ふだんの晩酌ならこれで十分。意外なほど淡麗・辛口で、くせがなく、どの肴にも合わせられる。