叙勲雑感

先日、春の叙勲受賞者が発表された。新聞の見出しに目を疑った。映画監督のKが旭日小綬章だそうな。かつて、暴力沙汰を起こして有罪判決が確定したはず。もう無かったことにしたのか。でも、事実は消せないし、人の記憶にも残っている。辞退することもできたのに。
多数の受賞者の中に、よく存じ上げている方の名が見つかると、なんだかうれしくなってくる。逆に、何故こんな人が・・・と思うことも、ごくまれにある。

不思議なのは、勲一等、二等・・・などの序列が廃止された一方で、大綬章、中綬章、小綬章などの区別が残されていることだ。人の功績に、大、中、小のランク付けがされているようで、上から目線のように感じる。基準はどうなっているのか。凡人にはあえて調べるほどの関心はないが、何か理由があるのだろう。