クラシック音楽との出会い


長い
退屈
眠くなる
解釈が難しい
なるほど、そのとおりだろう。
ところが、何かのきっかけで見方が変わる。

小学生の頃、我が家で初めて買ったステレオに、1枚のEPレコードが付いていた。その1曲目が、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の第1楽章冒頭部分だった。ピアノ独奏は、エミール・ギレリス、オーケストラは、フリッツ・ライナー指揮のシカゴ交響楽団だった。
鋭いホルンの響き。重厚なピアノの和音、抒情的な弦楽器の旋律など、初めて聴いた時の新鮮な感覚が今でもよみがえる。

自分の心に響く音楽との出会い、その時の第一印象によるところが大きい。