廃道をゆく

期  日 2月24日 日曜日

目的地 三国山(701m 岐阜県土岐市

行  程 上品野バス停~三国山

天  候 晴れ

 

尾張三河、美濃の三国(さんごく)にまたがる三国(みくに)山は、山頂まで車で登ることができる。そんな山は避けたいところだが、春の陽気と眺望のよさという誘惑に負けた。

さて、車のない自分としてはどのルートを選択するか。豊田市土岐市からよりは、瀬戸市側から登る方が便利だ。

区間舗装道路を歩くのは、あまりに味気ない。地形図を見ると、登山道と思われる破線路があり、ショートカットできそうだ。但し、途中で途切れている。その間直線距離で数百メートル、急斜面ではなさそうだ。強行突破できるかもしれぬ。Mapionの地図では全区間実線となっている。現地を確認したい。

以下、そのてん末をお伝えする。

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 舗装道路から地形図の破線路に入る。東大演習林の案内板(画像省略)があった。演習林の区域を表示したもので、登山の役には立たなかった。

 

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しだいに踏跡が不明瞭になる。

 

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支障物件が多い。

 

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頼りない丸木橋 このあたりまでは目印の赤いテープが足元に落ちていた。

 

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歩きやすい右岸に移動する。

 

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ぬかるみが広がり、底なし沼に見える。左側の斜面へと回避する。

 

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踏跡が消え、現在地がつかみにくくなる。

 

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建物が見え、舗装道路が近づく。藪漕ぎの後、窮地を脱した。

 

教訓

 急がば回れ

 Mapionの山道は存在しないものと思え。

 方角は、太陽の位置ではなく磁石に従え。

谷筋を遡る際は、本流の谷と支流の谷を間違えやすい。鈴鹿の松ノ木谷、稲森谷、アライ谷の遡行で経験済みだったはず。

 

下山は素直に舗装道路を下るつもりだったことは言うまでもない。

(続く)